【2019年11月26日】商店街の未来をカタリアウヒトツキ 第2回 No23

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こんにちは、i-consulting officeの田中です。
先週もご紹介した”商店街の未来をカタリアウ ヒトツキ”の第2回に
参加してきました。

今回のテーマは”ミサダメル”というテーマでした。
ミサダメルと言いつつ、今回も結論をだすという目的ではなく、
私のありたい商店街??をまとめてみてくださいというような趣旨。
自分が思ってしまったことをだらだらと書いてみます。
よろしければお付き合いください。

コミュニティってなんだ?

前回のカタリアウ場でちょいちょい出ていたのが、
商店街は地域のコミュニティの場として~とか、
商店街に託児所があれば人が来るのでは?とか、
商店街の周りに憩いの場として公園があると~とか、
いわゆる商店街に人が集まるには?みたいな話が多かったような
気がしています。

しかし、私は凄い違和感を感じていて、
人が集まれば、買い物してくれるのか?
わざわざ買い物に行かなくても通販でなんでも手に入る時代、
ネットでコミュニケーションも取れるし、人が来るのか?
商店街にわざわざ”来させる”ということ自体、おこがましい。
ダイソンばりの吸引力がないと商店街に人が集まるのか?と。

ただ、それでもこの場では商店街という括りでかんがえないと
いけない。けど、商店街という括り自体もなんだそれは?と。
商店街という言葉自体にも疑問を抱いてしまう・・・。

とまぁ、このセミナーの間、そんなことばっかり考えてました。
要するに商店が集まっているからそこに来てね。
買い物も近所の井戸端会議もできるよ。的な発想は限界。
コミュニティとかこれからの若い人はそこに行くのか?という疑問。

商店街とは?いいこと言う人がいた。

そもそも、商店街とはどうやって形成されるのか?という話で
いいこと言う人がいらっしゃった。
なんか、伊勢神宮の話だったかと思うのですが、
伊勢神宮があるから、その前に門前町のような商店街ができて、
そこに参拝に来る人が船で来るようになって、港が発展して、
港周辺にも商店街ができて、橋ができたらみんな車で
来れるようになって、商店街が郊外にもできるようになったという話。
”なるほど”と。
少なくとも自分の考えは商店街にどうやって人が集まるか?
とかどうやって賑わいを取り戻すか?とか考えてたけど。
そもそも、人がいるところにお店はできて商業集積が発展していくわけで、人がいない、来ないところに人を呼び込むのはかなりのインパクトが
必要ではないだろうか?と思ってしまったわけです。

私がだした考え

ヤメサセルとマチヅクリ
にさせてもらいました。
ヤメサセルは無理して商店街を続けるのではなく、
空き店舗を改装してオフィスとして貸し出すとか、いっそのこと
マンションをたてるとかできないか?と
マチヅクリは人口が増えているところに計画的に商店街を
開発することが必要なんではないかと思った次第です。
商店街関係者の方、すいません。

次回はこんなことやるみたい。

次回はみんながだした考えを4つのグループに分けて
さらにディスカッションするみたいです。
新陳代謝や挑戦する人を応援するとかのキーワードの括りで
●人材・組織
専門性とかテーマを持たせるとかのキーワードの括りで
●集客・戦略
泊まれる商店街とかマンション化、私のヤメサセルの括りで
●魅力ある空間
個々の商店が売る力をアップさせるというキーワードの括りで
●稼ぐ・ビジネス
ということらしいです。
私の考えは魅力ある空間に分類されましたが、個々の商店の強化
という括りの稼ぐ・ビジネスというテーマも興味があるので、
どのグループに参加しようか迷いつつ、本日のブログを終わります。
ありがとうございます。