【2020年4月5日】セーフティネット4号認定!No.56

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こんにちは、i-consulting officeの田中です。
2日前から、「イッチョメ、イッチョメ、わーを!」が頭から離れてくれません。
さて、そんな本日は、セーフティネット4号の認定のお手伝いをするお仕事について、
思うところを少々、書いてみたいと思います。

セーフティネット4号とは?

中小企業庁とかにもいろいろ書いてありますが、
要するにコロナ関連で影響が出た事業者さんに融資枠を増やせる認定書を出しますよ。
という感じでしょうか?
内容は以下のような感じです。
・通常の借入枠とは別に借入枠が追加できますよ。
・セーフティネット4号は、信用保証協会が100%保証しますよ。
・ただし、ご期待に添えない場合もありますよ。
だいたい、こんな感じだと認識してます。
間違った情報提供していると怖いので、改めて調べてくださいね。

そんなこんなで私は4号認定をお手伝いする立場におります。
そんな現場で起きた困ったことについて今日は書きます。

銀行員、〇〇士さん、適当に言うのやめてくれ。

このお手伝いをしていて、密かに困ることがあります。
事業者さんが申請の書類を持ってきてくださる際に、
「顧問○○士の先生にこれで大丈夫って言われました!」
といらっしゃるパターン、上記で銀行員のパターンもあります。
一瞬、自分のチェックが間違ってるかな?と思うこともありますし、
事業者さんは全幅の信頼を寄せている顧問○○士の先生がおっしゃることだから、
間違いないでしょ?という眼でこちらを見てらっしゃる。
しかし、残念ながら間違いです。
20%以上減少していないこともあれば、提出書類が足りてないこともあります。

その銀行員、○○士の先生は何の根拠があってこれで大丈夫と判断したのでしょうか?
誰かに確認したのでしょうか?
事業者さんのお金を扱っているお仕事だけに、信頼感は半端なく強い。
あの先生があの銀行員が言うんだから間違いない。という状態になっています。

そこまで、信頼を得ているなら頼むから適当なコト言わないであげて!と言いたい。
事業者さんは朝から並んで、1時間以上待って認定をもらおうとしているのに
その書類が適当だったら下手すると出直しです。それまでの時間は無駄になります。

めったにない事例とは思いますが、あまり適当なことをしていると
クライアントからの信用を見えないところで失うことがあるんだな。
という教訓を胸に明日からも頑張っていきたいと思います。

というわけで、今日は最近のお仕事ブログにさせていただきました。
お読みいただきありがとうございます。