【2020年3月20日】本日のネタ、経営、企業、システム No.52

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おはようございます。i-consulting officeの田中です。
先日、以前から親しくさせていただいているお客様に呼ばれて長崎まで訪問してきました。
システム入替に向けていろいろお悩みの様子でしたので、できる限りのアドバイスを
させていただきました。
要するに、システム入替のようなプロジェクトは数年に1回しか起きないので、
そもそも、そういった人員を抱えてもいないし抱え続けることもやっていないという
感じです。これは中小企業さんはどこでも同じようなお悩みを抱えていらっしゃるの
ではないでしょうか?
こうした時に私のような人員を使っていただけたらと思います(宣伝)。
というわけで、今日のネタを投下していきます。

経営:SDGs認知度調査

東京都産業労働局でまとめられた
”都内企業等におけるSDGsの認知度・実態等に関する調査”(概要版)です。
SDGs関連は私が取り組んでいるお客様でも話題になっているので、どんなものか
と気になっており、こういった情報を収集している次第です。
世の中の空気はSDGs!SDGs!という感じがしますが、まだまだ認知度が低いですね。
企業側にも認知度の問題がありますが、我々消費者側の認知度が向上して、
SDGsに取り組んでいる企業だから、少し高くても買う!というところまでいかないと
なかなか広まっていかないのかなと思います。
このような資料を見て、SDGsに対しての取組の参考にしていただければ幸いです。

企業:関西おもしろ企業事例集

こちらは、近畿経済産業局へのリンクです。
関西のおもしろい取り組みをしている企業の紹介をされています。
上記リンクでは食品ロス削減に貢献する企業ということで、元食品業向けシステム
提案営業としては見逃せなかったので掲載しました。
事例としては2つ
1つ目は1ページ目の株式会社アイルさん、食品業向けの販売管理システムを開発している
私が活動していた九州で競合することはなかったですが、やはり関西などでは競合として
ちょくちょく名前が挙がっていたことを記憶してます。
アイルのサポートの人情深さと柔軟な対応がこちらの会社の強みの一つみたいです。
システムを通じて食品の不良在庫を減らす=食品ロス削減ということで掲載されている
ようです。
2つ目は9ページ目にあった株式会社ビューティフルスマイルという会社さん、
これは生産者から出る規格外商品とか過剰在庫になりそうな食品などの
「ロス予備軍」の食材をECサイトを通じて販売するというサービス。
「もったいない」を減らしたいという想いから事業をされているとのこと。
生産者にも消費者にもありがたいビジネスモデルではないかと思います。
ということで個人的にはこの2社が気になりました。
このほかにもいろいろな企業さんが掲載されてます。また、バックナンバーも
様々なテーマが取扱されているので商売の参考になるのではないかと思います。

システム:給与計算 ジョブカン

今日からは給与計算システムを見てみようと思います。
相変わらずITトレンドから資料請求ランキングを見て投入。
まず、給与計算システムの第1位は勤怠管理システムでも一度掲載した”ジョブカン”
でしたかなりこのシリーズって人気のようです。
計算式の自由設定や項目別の設定、給与規定単位のグループ設定など、
細かい設定の自由度も高いみたいです。
さらに給与明細や年末調整の仕組みもスマホでできて一人当たり400円で済むというのは
非常に使い勝手がよさそうです。
2019年上半期のITトレンドの給与部門第1位みたいですね。
個人的には300名ぐらいまでの企業さん向けのような気がしてます。
300名を超えるとちょっと高いシステムに思われるのではないかと感じました。

コロナ:新型コロナ感染症関連

最後はいつものように中小企業庁の新型コロナ感染症関連ページを貼り付けておきます。
昨日の晩にも更新されています。
セーフティネットの申請も大混雑しているらしく、3時間待たされたりするそうなので
認定証をもらいに行かれる方はご注意ください。

というわけで、今日はSDGsと関西おもしろ企業と給与計算システム紹介の
3本でお送りしました。お読みくださった方ありがとうございます!