【2020年3月11日】本日のネタ、経済、経営、IT、システム No.47
おはようございます。i-consulting officeの田中です。
株価の下げ止まりが少しだけ落ち着いてよかったですね。
今日は天気も良く、昨日よりは気分が良い感じです。
いよいよ、小規模企業持続化補助金の公募も開始されましたね。
コロナの影響を受けている企業さんはその部分でも加点になるみたいです。
せっかくなので応募してみましょう!
それでは今日もいつものようにネタを投下します。
経済:2020年度の業界天気図(※20年1月末ごろ)
帝国データバンクが出している2020年度の業界天気図です。
ただし、まだコロナの影響が大きくなかった1月ごろの情報です。
なので、あまり参考にならないかもしれませんが暗い話ばかりも嫌なので、
掲載しました。
この20年1月時点での業界予測ではやはりオリンピック需要をあてにした
広告業界、ホテル・旅館などの観光業界が晴れ模様で表現してあります。
あと、同じくオリンピック需要の関係で地上波テレビ放送業界も業界天気が
良くなることを期待していた模様。
一番、業界天気が悪かったのが印刷・出版業でした。
特にアマゾンが本の卸販売を行うと発表していたので出版取次業はかなり
危険な状況に追い込まれるのではないでしょうか?いずれにしろ、3月で改めて調査したら業界天気図はあまり良い方向ではなく、
変わっているでしょう。なんか明るい材料が欲しいところです。
経営:SDGs 持続可能な開発目標活用ガイド
こちらは環境省へのリンクです。
やったほうがいいのはわかるけどどうやって取り組むの?ということが
わかる資料になっているかなと思います。
資料編には各種支援制度についての内容も掲載されているので、SDGs関連で
支援を受けたい認定を受けたいという企業様にもお役に立つと思います。
ただし、結構ボリュームがありますのでお時間あるときにお読みください。
IT:スマート農業
個人的には今日一番のネタかなと考えてます。
トヨタが農作業のカイゼン・ツールを開発しましたという話です。
農作業の生産工程を分析して自分たちの自動車の工程管理のノウハウを
活かして稲作の農作業のカイゼンを促すというその名も”豊作計画”!
これからさらに農業法人とか増えていくでしょうからこの業界もこうした
システムがどんどん発展したら農業やりたい人も増えてくるでしょうね!
システム:勤怠管理 Jinjer
ITトレンドの最近の資料請求ランキングで第2位のJinjerというソフト。
Web上の情報だと業界最安値!というのが大きな特徴でしょうか?
気になる機能は、動画で紹介されている国内初のAI機能で勤怠情報を分析して、
退職を未然に防いでリスク管理できますよ!という機能です。
別途オプションをつけていけば人事管理までできて、なおかつタレントマネジメントも
可能ですよというところは企業さんによっては非常に魅力的かなと思います。
念のため昨日に引き続き、コロナ対策も掲載しておきます。
本日時点でも更新されてます。
以上、本日は経済(業界天気図)、経営(SDGs活用ガイド)、IT(スマート農業)、
システム(勤怠管理システム Jinjer)の4本でお送りしました。
お読みいただきありがとうございます。