【2020年3月10日】本日のネタ、経済、経営、BCP、ITなど No.46

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おはようございます。i-consulting officeの田中です。
いまだに終息の見えないコロナウイルス、ほんとにきつい毎日ですね。
しかも、最近雨が多いような気がします。
コロナで憂鬱、雨で庭で子供を遊ばすこともできないでさらに憂鬱な毎日です。

というわけで今日もいろいろなネタをご紹介したいと思います。

経済:中国経済の崩壊をテーマにした内容

Business Journalというサイトからの引用です。
コロナウイルスからスタートした今回の不景気から、中国のバブルが崩壊して、
日本の景気後退が現実的になるという話です。
この根拠は、中国内部のいわゆる銀行を通さない資金調達であると、
シャドーバンキングと呼ばれて、不安定な融資の様子。
これって、リーマンショックの時のようなサブプライムローンみたいなもん
でしょうか?
要するに正体がいまいち見えない金融商品が発達してそこに手を出すと
いずれ泣きを見る羽目になるよと言われているような気がしました。

企業:人手不足への対応事例

こちらは2月に中小企業庁が発表している事例集です。
取組概要、取組前の課題、取組後の結果など仕組みも含めて1枚物にまとめられており、
人手不足に悩む企業さんに何らかのお役に立てるのではないかと思い掲載しております。
この記事で気になったのは16、17ページの企業さんでした。
どの企業さんも取組は素晴らしく働きやすい会社、残業が少ない会社になっている
ようですが、上記ページの2件は残業時間を減らしても利益が維持できているとか、
顧客が〇%増加したなど、働き方を改革して且つ、業績もきちんと残していることが
書いてあったところが他の事例と少し違うのかなと感じました。
私がよく読んでないので実際はほかにもあると思いますので、人手不足は働き方
改革にお悩みの会社さんはぜひ参考にしてください。

BCP:事業継続力強化の事例調査

こちらは中小企業基盤整備機構が発表している事例です。
中小企業さんおBCP対策に関する具体的な事例が掲載されています。
特に自社しかできない製品を製造されている企業さんなどは参考になるかと思います。
且つ、BCPの策定は自社の事業計画の見直しにもつながると思いますので、
参考にしてください。

IT:勤怠管理システム ジョブカン

ITトレンドへのリンクです。
過去1か月の資料請求数ランキングが1位というこの製品は何がいいのか?
今日も勝手に書いていきたいと思います。
この製品で気になる機能は”GPS打刻”と”工数管理機能”です。
勤怠管理システムの提案時によくお客様に言われるのが外出先からの打刻、
直行直帰が多いような企業さんは必ず外勤の方の管理をスマホから打刻したいと
言われます。その際にスマホで打刻できるなら得意先に訪問したふりして、
家で寝ながら打刻する人がでるという話になりますが、GPS打刻なら、位置情報も
保持するので、どこで打刻したのか?がわかるようになりズルはできません。
2つ目は工数管理機能、これも基幹システムに附属している場合もあるのですが、
勤怠で一括管理したいという要望が多いような気がします。
私が気になる機能のGPS、工数管理は経験上、建設業でのニーズが多かったと
記憶してます。
でも、建設業は年配の方が多くスマホを持ってないとか、スマホを操作できないという
断り文句も多かった・・・。
※あくまで私の主観ですので実際のご検討の際にはベンダーさん等にご相談ください。

コロナ対策

最後にコロナ対策について、こちらは同じリンク先をこれからブログをアップするたびに
貼って置こうかなと思ってます。よろしければどうぞ!

今後、更新頻度もあがると思いますので、ちょこちょこ覗いていただいたほうが
いいと思います。

本日は、経済(中国経済のバブル崩壊)、企業(人手不足の対応事例)、
BCP(事業継続力強化の事例調査)、IT(勤怠システム ジョブカン)の4本で
お送りして、本日のブログは以上です。お読みいただきありがとうございました。