【2019年12月24日】薬局屋さんにコンサルティングしてもらうの巻 No32

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こんにちは、i-consulting officeの田中です。
今日は薬局屋さんに体のコンサルティングをしてもらったという話です。
友人の経営する薬局屋さんのコマーシャルにもなります。

私は学生の頃から胃腸が弱く、ちょっと辛い物や冷たい物の飲みすぎで
すぐにお腹の中を破壊され、一度破壊されると完治までかなりの時を要するという
非常に不便な体に悩まされております。
そこで、友人の診断士兼薬局経営層に相談したところ、
「うちに相談しようぜ!」というお誘いの言葉、
確かにこれまでお腹の破壊活動が行われるたびに病院に行き、医師に相談し、
一時的な対処は行ってきたものの、薬局屋さんに相談するのは初めて・・・。
場当たり的な対処でなく、体質自体の改善をしたいという思いで、
相談に行くことにしました。

天心堂梅崎薬品へ

12月某日、ちょうどその診断士兼薬局経営者の方のセミナーにも参加する予定
(このセミナーの内容&感想も後日書きます。)
だったため、その日を相談日として柳川市へ、10年ぶりぐらいに来たような気がする。

※ちなみに、この薬局屋さんは友人の兄が社長で友人は副社長?だったかな?
その友人が中小企業診断士として当時あまり売上が伸びていなかったところを
急回復させて安定軌道に載せたという中小企業診断士の事例問題に出てきそうな話を
持っていらっしゃいます。

ホームページはこちら

いざ、相談!

友人をかなり細くした感じの社長へ私の状況を説明。
ついでなので、腹痛以外にも耳鳴り+難聴(軽度)、視力の衰えに関しても相談する。
問診表みたいなものを書きながら、いろいろと深堀してもらう。

そして、まずは基本的な説明。
いわゆる五臓六腑について、何やら
「腎、肝、心、脾、肺」と大きく5つに分かれていて、
・腎は肝、心に影響を与え
・肝は心、脾に影響を与え
・脾は肺、腎に影響を与え
・肺は腎、肝に影響を与えるらしい。それぞれの詳細の説明はありましたが、
ここは省略。でも何が弱っててどこに影響を与えているか?が確かに納得できると思う。

企業もひとつの体とみれば、どこかが悪くなればそれ以外の場所にも影響出るし、
ひとの体も企業も同じだなーと思いながら説明を聞いてました。

話は戻って私の結果

腎と脾が弱い

「腎」とはそもそもの人間のもつ生命力みたいなものがあるらしく、
難聴や耳鳴りはこの辺が原因らしい。
「脾」とはやはり胃腸が弱いということ。
腎と脾、どっちが先か忘れましたがそもそも生命力が強くないのか、
胃腸が温まりにくい体であるとのこと、そこが根っこにあって、体が温まらない、
それで血液の流れが悪い(特に毛細血管)、そこから目や耳への血流も悪くなって、
聴力や視力の低下につながっているんじゃないでしょうか?
という話だったと記憶してます。なんとなく納得。

なので、体質改善はまずは胃腸からという話になり、お薬を購入。
早急に改善したいコースだとかなりのランニングコストだったため、
そこはぐっと我慢して、松竹梅で言うと竹コースにしました。

これもコンサルティング

いろいろと書きましたが、「企業のかかりつけ医」を自称する私としては、
これもコンサルティングの一つだよなという思いでした。
とにかく、天心堂梅崎薬品の梅崎社長はとにかくきちんと話を「聴」いてくれました。
まずは相手の話を聞いて、それをもって根拠のある処方をするということは
当たり前ですが改めて大事だということを学ぶことができました。

これも非常に重要ですが、処方するお薬も金額にあわせて松・竹・梅と勧められた
あたりは、サービスを提供するにあたり逃げ道を防ぐテクニックだなということも
学ばせていただきました(笑)

場所は遠いかもしれませんが、通販もやっていらっしゃるみたいなので、
よろしければ一度相談されてみてはいかがでしょうか?

というわけで営業されることに弱い元営業マンの薬局探訪記を終わります。
どうもありがとうございました。