【2019年10月23日】解せん・・・?

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こんにちは、i-consulting officeの田中です。
昨日は、陛下の即位式典ということで祝日になったことを、
当日の朝に知りましたが、何ら変わらない日常を過ごさせてもらいました。

さて、本日は日ごろの生活の中でどうしてもわからないことがあります。
どなたか教えてくださる方がいらっしゃれば教えてください。

普段、個人的にはちょくちょく利用させてもらっている100円ショップと
1,000円カット。※1,000円カットは税込み1,080円がなぜか1,200円
消費税どさくさ大幅便乗値上げになっていましたが。

以下の話は私の地元だけの話だったら申し訳ないですが、
このほぼ単一の価格帯の商売にも関わらずどうして、
PayPayやLINEPayなどのお手軽なキャッシュレス決済に
踏み切らないのでしょうか?

100円ショップ問題

100円ショップに関してははむしろスーパーとかに導入されている
無人レジの設置がなぜできないのだろうか?と考えてしまいます。
※少なくとも私の家の近くのセリア、ダイソーは両方とも同様。

そもそも、そういった単一の価格帯で商売しているお店は、
小売りによくあるローコストオペレーションという御旗の下、
レジの負担の軽減が目的の一つのはずなのに、
いまだに毎回レジを通して、小銭をじゃらんじゃらん言わせて
支払いをするの手間じゃないですか?もういいでしょ?
設備投資にどれくらいかかるのかはわかりませんが、
キャッシュレス決済可能にするだけでレジの回転がスムーズになるはず!
無人レジまで投資したら、軽く1店舗当たりパート一人分の人件費が
浮くんじゃないでしょうか?
パートさんの年収100万ぐらいと考えても
500万×耐用年数5年とみて、
500万ぐらいは1店舗当たり投資できるんではないの?
私の知っている限りでは、5年で500万もするPOSレジは見たことないけど。

それよりも、たぶんやっていると思うけど、
入荷時のバーコードに商品分類とかきっちりつけて、
売上時にデータをしっかりとって、そのBigデータをAIでぶん回して、
次のトレンドは何かとか地域とか場所の特性がないかとか分析して、
商品企画と出店計画、店舗別の品ぞろえあたりを充実させればいいのになと
思ったりもするんですが、いかがでしょうか?

1,000円カット問題

これまた、100円ショップと似たような話ですし、
私が利用している1,000円カットチェーンだけの話かもしれません。
まずは前提、私が通っている1,000円カットは券売機で
チケット購入してチケットに書かれている番号が呼ばれるまで待つ
というルールのお店です。

このお店で私が戸惑ったことがあるのですが、
券売機で以前は、1,080円という価格であったためすぐに
おつりがなくなるという事態が発生するということでした。
私もこのおつり不足でチケットが購入できず、
近くのコンビニまで飲みたくもないジュースを買いに走った記憶が
ございます。

客にこんなことさせるならキャッシュレス決済導入しろよ!

と声を大にして言いたい。

そこで私はカットしてくれてるお姉さんに聞きました。
「なんで、キャッシュレス決済導入しないの?」と
当然経営者でもないお姉さんが知る由もありません。
ただ、出てきた答えは券売機の購入においては、
【男性】【女性】【子供】などいくつかのボタンがあります。
それをお店を締めた後に
「男性が何人、女性が・・・とカウントして分析できるように
しているから、今更変えられないんじゃないですかね?」と
後は純粋に設備投資の費用がないんでしょうねと。

設備投資は置いといて、男性か女性か子供か区別するQRコードにして、
読み込んでもらえばいいじゃない。それなら分析できるでしょ。と
そもそも券売機とかにお金貯めこんでおくのも危険だし、
なるべくその辺は少なくて済むほうがいいんじゃないの?

なんなら、キャッシュレス決済用の端末を別に導入してもいいのでは?
なんなら、キャッシュレス決済導入機器の手配だけなら、
以下のようなものもあるよっていう。

※私は上記のサービスの手先ではありません。
商工会議所からこんなことしてますよと紹介してもらったので、
少し中小企業診断士らしく掲載してみました。

端末だけなら無料、手数料が厄介なのでみんな入らないのか?

今日は、単一価格帯商売のお店が
なぜキャッシュレス決済化しないのかという
疑問を書きたかったのと単純に自分自身が面倒なのを
減らしたいという思いから
書かせていただきました。ありがとうございます。