【2019年10月28日】レベル5:Iotプロフェッショナル・コーディネータ
こんにちは、i-consulting officeの田中です。
本日はレベルアップについてのお話です。
先日福岡で行われたものづくりフェアでも何かとAI及びIotという
キーワードが出ておりましたが今後はIotのことも多少は語れる。
何なら、導入のお手伝いもできないといけないでしょう。
ということで以下の資格を取りに行きました。
その名は
Iotプロフェッショナルコーディネータ!
なんじゃそれと思う方いらっしゃるでしょう。そうでしょう。
この資格は、Iot検定制度委員会という団体が主催しているらしく、
2016年に始まったばかりの検定資格制度で、Iotに関わる全ての人の
人材育成になるようにと創設された資格です。
http://www.iotcert.org/
似たような資格にIotシステム技術検定試験というものもあります。
http://www.mcpc-jp.org/iotkentei/index.html
Iot検定側を受けた理由としては何といってもCBT試験であること!
※CBT試験は試験会場に訪問して、パソコン上で試験を受ける。
・その場で合否がわかること。
・試験日程もこちらのある程度日程が自由に決めれる。
この2点がポイントでした。
Iotシステム技術検定試験は日程が強制でしたし、試験費用が高い…。
取得の目的!
お客様に対して業務効率化とか提案する際に利用する。
このためだけです!
どんな勉強したか?
これは、この検定を受験している方すべてが持っている
”Iotの教科書”
”Iotの問題集”
この2冊だけを大体3回転ぐらい。
でも、多分30時間ぐらいは時間を使っていると思います。
ただし、本当にこの2冊だけでいいのかと言われると非常に疑問です。
実際のテスト
テスト問題は70問、PC画面に残り時間が出てくる仕様。
大体、制限時間は60分だったかな、忘れた。
1問あたり1分ないぐらいの感覚ですが大体30分ぐらいで終わります。
後は見直し、CBT試験の便利なところは回答した後の問題でも、
チェックを付けておくことができるので後でもう一度見直しが可能なこと。
想定外だったこと
ただし、かなり焦ったのはIotの教科書、問題集の内容とは想定外の
問題が出まくる。わからない問題が多分20問以上はあったと思います。
ここら辺は今後受験する方はご注意ください。かなり焦りますので!
なんか受験した方のブログとか見てると前述のIotシステム技術試験の
公式テキストも組み合わせて勉強されている方もいらっしゃるので、
そちらも手に入れたほうがいいかもしれません。
結果詳細
71点で合格!
内訳は
・戦略とマネジメント 71%
・産業システム 62%
・法務 60%
・ネットワーク 58%
・デバイス 91%
・プラットフォーム 66%
・データ分析 80%
・セキュリティ 70%
一番、よくわかってなかったデバイスとデータ分析の正答率が良いという
不思議な結果でした。一番時間かけて勉強した部分がもっとも高得点に
なったというのは良かったのですが、戦略とマネジメント部分などは
もう少し得点源にできるべきではなかったかと思います。
とにかく、合格できたのでよかったと。
後は、お客様の経営に役立てるのみ!
以上で本日のブログは終わります。ありがとうございます。