【2020年1月4日】本日のネタ　No35

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あけましておめでとうございます。i-consulting officeの田中です。
2020年は個人的には大きく飛躍しなければならないと考えている次第です。

さて、本日は2020年になったから新年だからと言って、大して変わらない日々の
中でネタになりそうな内容をブログにアップしていきます。

経営：ウォルマートの逆襲が始まる

マネー現代

アマゾンの死角、ついにウォルマートの「逆襲」が始まった…！（鈴木貴博） @money...

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68868

ひょっとするとアマゾンエフェクトにストップがかかるかもしれない。じつはいまそんな兆候がアメリカで見られるようになっています。それは株価にも表れていて、すでにアマゾンの株価は頭打ち状態に陥っています。その要因を探っていくと、ウォルマートの復活があります。ウォルマートの反攻がうまくいくと、アマゾンが得意だった日用品の売上高が次第にウォルマートに戻ってくるようになる。そこを起点にアマゾンの進撃が止まる可能性に注目が集まっているのです。

先月初旬の記事ではありますが、アマゾンがどんどんリアル店舗の小売りを
潰しているけれど、ここにきてリアル店舗の代表格であるウォルマートが
復活してきているよという話です。
ポイントは
・マーケティングの自前化
・金融機能の強化らしいです。
マーケティングの自前化は広告代理店の切り替えとかになるらしいですが、
なんか、Googleの支配からの脱却を狙っているのではないかという話です。
金融機能の強化は、そもそもウォルマートは低所得者層が顧客層の大きな一部
なので、銀行口座などを作れない人が多かったりする。
なので、ウォルマートが銀行つくって低所得者の人に口座作ってあげたらいいやん。
その代わり、購買データとかライフスタイルのデータを頂戴ねと言う話。
後は、低所得者層だけにグラミン銀行あたりのやり方を学ぶのか？

というわけで、最近ウォルマートという名前を聞いてなかったなーと
思ったのでこんなネタを上げてみました。
ウォルマートが日本に再上陸して成功するには日本が発展途上国になること
（低所得者層の増加）が条件かもしれませんね。すでにそうなりつつある気が
するけど。