【2020年4月11日】コロナは地獄。No.57
こんばんは、i-consulting officeの田中です。
4月に入っても、コロナは一向に収まる気配は見せず、むしろ加速している今日、
今日のブログは少し、愚痴というかなんというか書かせてください。
先般、緊急事態宣言が出て毎日SNS上では電車に乗っている人がいるだの、
まだ、出勤してるの?だのとつぶやいたりいろいろしている人がいたり、
お国の批判をされている人もワイドショーのコメンテーターを中心に見受けられますが、
ちょっと待って!と言いたい。
さらに言えば、医療従事者の方、優先にマスクを配布しろとかいろいろ言われてますが、
それにも待ってと言いたい。
地味~にマスクを供給してほしいのは金融機関やお役所も対象になるのではないでしょうか?
セーフティネット窓口の現状
私は、お役所の外部委託でセーフティネット4号及び危機関連保証の申請認定のチェックをやっていますが、
毎日その受付に300人ほどの事業者様がいらっしゃり、そのうちの20人~30人の方に対して書類のチェックを
しています。しかも窓もあかない場所。換気ぐらいできるようにしてほしいっていう。
安部さんが人に会うのを8割減少させろと言ってますが、私の場合、8倍増って感じです。
今は対策を施してくれて、ビニール越しにやり取りはしてますがほんとに毎日300人。
さすがに毎日300人も来てたら感染している人は必ずいるんじゃないかと思うわけです。
しかし、この内容は在宅勤務できる内容でもなく、我々もかなり大げさに言えば命がけなのかなと。
同時に役所の職員さんも命がけだなと感じている日々です。
我々はそれらの認定申請を受け付けるだけですが、その認定を受けた事業者さんはそこから各金融機関に
訪問される方も多い。
ということは今度は金融機関の窓口に何百人という事業者がいらっしゃるという流れ。
この役所の窓口から金融機関の窓口という流れで集団感染がいまだに発生してないのは奇跡!
病院の次にやむにやまれず人が集まっている場所になっている気がします。
ある意味、法人に対する医療従事者にもご理解を!
というわけで、客観的に見てもなかなかハードな環境で仕事しております。
役所の職員さんも私みたいな診断士も何とか企業さんに血液であるお金を融資できるようにしたいと
法人に対する医療従事者のつもりで(そう思っているのは私だけ?)頑張っています。
なので、平然となんで在宅勤務してないのとかなんで家にいないのかというのは止めてほしいもんです。
お役所の方とか我々みたいなものも存在しております。
どうか、そういう仕事をしている人を温かく見守っていただけたらということと、そういう仕事をしている
ヒトもいるんだなということを理解していただけたらという想いで本日のブログは終了します。
ありがとうございます。